「英語のための環境作り」イママガvol.06:三嶋恵理子

イママガインタビュー 三嶋恵理子

アメリカのVR英会話レッスンスタートアップ「イマース(immerse)」が運営する、「確かな英語力で、おしゃれに生きる」をコンセプトに世界で活躍できる英語力を持っている日本人の英語学習法を特集するインタビュー企画「イママガ(IMMER MAGA)

今回は二度の留学を経て、英語学習に有効な環境を作り出した、カリフォルニア大学アーバイン校に留学している【三嶋恵理子 Eriko Misima】さんにインタビューを受けて頂きました。

イママガ eriko misima

Q1.そもそもナゼ英語に興味を持ったのか・・・

両親の教育方針の影響が大きいと思います。 

父も母も仕事についてから英語を使う機会が増えて、その段階で勉強を始めるとすごく遅いということに両親とも気づいていたから、私が三歳になる頃くらいから英語教育を受けさせてくれました。 

まずは歌やダンス、キッズ用の映画を見たりして楽しみながら英語に触れられるような授業から、英会話にいたるまでを中学1年生まで続けていました。 

中学ではさらに別の英語の塾に通って、高校、大学では英語のコースを選択していました。

Q2.自分流の英語の勉強法・・・

英語の聞こえ方に関して、わからない英単語があったとしてもカタカナでその英単語を書かないようにしています。というのも、子供がお母さんの話す言葉を聞いて言葉を覚えていくように 、なにが書いてあるのかよりも、耳から聞いてどう発音されているのか、を考えて口から出すことで、よりネイティブに近い発音が身につくと思っているからです。

留学先の生活では、最初は日本人で集まって日本語で話すことが多かったのですが、その環境に安心しているだけじゃ来た意味がないなと思い、日本人同士でも英語で話すように努力しました。具体的には、日本人のルームメイトとでも英語で話したり連絡したりしていました 。

また、英語でのプレゼンではスクリプトを作らないようにしています。 

まずはスライドの中で伝えたいことの要点をまとめた紙を用意して、それを見ながら繰り返しプレゼンの練習をします。

Q3.今後のビジョンを一言でお願いします

留学中にビジネスに関する授業を受けているときに、やっぱり海外で働いてみたいなとかアメリカで働いてみたいなと思ったこともありましたが 、自分が持っている英語の力や、アメリカで学んだことを日本の社会に還元することが自分の使命だと感じました。

そこで今後は、日本のものを世界に発信していくという立場で働けるような環境を探して就職活動していくつもりです。