【食事から会話まで!国際線も安心】機内で使える英語まとめ

機内で使える英語のアイキャッチ画像

こんにちは、カリフォルニアVRスタートアップ「イマース(immerse)」が運営する英語学習メディア「イマースラボ」で英語を研究している「SAKURA」です。

イマースが運営するイマースラボでは「英語は、話せ」をテーマに「すぐ使える実践的な英語フレーズ」を紹介しています。

海外旅行や海外出張でお世話になるのが国際線。でも、英語での対応に不安を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。長いフライトでは少しでも安心して時間を過ごしたいですよね。

今回はそんなお悩みを解決する「機内で使える英語」をご紹介します!

【座席編】機内で最初に使える英語

搭乗手続きを終えて免税店などでお買い物を済ませたら、いよいよ飛行機に乗り込みます。

機内に入ったらまずは自分の座席に向かいましょう。

自分の座席がわからない時

搭乗券を見ても自分の座席がわからない時がありますよね。そんな時はためらわずにキャビンアテンダントに聞いてみましょう。

「すみません、私の席はどこでしょうか?」

Excuse me, where’s my seat, please?

「すみません、座席が見つけられません。」

Sorry, I cannot find my seat.

座席を移動したい時

自分の座席に着いたけど、友達や家族と座席が離れてしまった時はこんなフレーズが使えます。

「席を変わっていただけませんか?」

Would you mind changing seats?
注意
このフレーズで注意したいのは相手の答え方です!Do you mind~は「〜を気にしますか」という質問になるので、 Noと言われたら座席を変わってもらえます。

飛行機があまり混んでいなくて、空席がある場合はお願いすれば座席を変更できるかもしれません。

「窓側の席に移動してもいいですか?」

Can I move to the window seat?  

「ここ/あそこに移動してもいいですか?」

May I move here/over there?

座席を倒す際は後ろの人に念のため声をかけましょう。

「座席を倒してもいいですか?」

May I recline my seat?

【荷物編】手荷物に関する英語

不要な荷物は荷物入れにしまって、座席の足元をゆったり保てるようにしましょう。でも、一人で荷物を出し入れするのは大変ですよね。

そんな時このフレーズを知っていれば、お隣さんや近くの人にお願いして手伝ってもらってスムーズに席に着くことができます。

「私のカバンを棚に入れていただけますか?」

Could you put my bag into the overhead compartment?

「カバンを取り出すのを手伝っていただいてもいいですか?」

Could you please help me to get my bag out?

【機内食編】食事の際に使える英語

国際線や長時間のフライトの中での楽しみの一つである機内食。時間になるとキャビンアテンダントの方が飲み物と食事を席まで運んできてくれます。

その際に希望の飲み物やメインディッシュを聞かれるのでその時の答え方を準備しておきましょう。

ドリンク

-Would you like something to drink?「何かお飲み物はいかがですか?」と聞かれます。欲しい時にはYes, please. いらない時にはNo, thank you. と答えましょう。

また、何があるか知りたい時や特定の飲み物が欲しい場合は以下のフレーズが使えます。

「飲み物は何がありますか?」

What kind of drinks do you have?

「スパークリングワインはありますか?」

Can I have sparkling wine?

「温かい飲み物はありますか?」

Do you have any hot drinks?

「コーヒーのおかわりをいただけますか?」

May I have another cup of coffee, please?

食事

お腹が空いて機内食の時間が気になる時

「機内食はいつですか?」

When will the in-flight meals be served?

今は眠いから後で食事をとりたい、または食事はいらないと伝える時

「食事を後でいただけますか?」

Could I have my meal later?

「食事はいらないので、寝ていたらおこさないでください」

You don’t have to wake me up for meals.

航空会社や便によっては料理を選択することができます。

でも、自分の頼んだものと違うものが運ばれてきてしまった時

「肉料理を頼んだのですが」

I asked for meat.

【お願い編】〇〇をくださいとお願いする英語

飛行機の中で、何かを頼みたい時もありますよね。

「枕と毛布をとっていただけますか?」

Could you get me a pillow and a blanket, please?

「すみません、もう一つ毛布をもらえますか?」

Excuse me, could I get another blanket?

「日本の雑誌はありますか? 」

Could you bring me a Japanese magazine?

【質問編】〇〇ですか?と聞く英語

機内で気になる事がある時は、キャビンアテンダントに聞いてみましょう。

「トイレは今使えますか?」

Can I use the restroom now?

「香港への到着予定は何時ですか?」

What time are we expected to arrive in HongKong?

「現地時間は何時ですか?」

What’s the local time?

「定刻につきますか?」

Are we arriving on time?

「日本とニューヨークの時差はどれくらいですか?」

What’s the time difference between Japan and New York?

国際線で役に立つTips

機内で使える英語まとめ画像
Free-PhotosによるPixabayからの画像

ここからは長時間になることもある国際線で役に立つ情報をお届けします!

自分のニーズに合わせた座席選択を! 

隣の人がトイレに立つ事などで起こされたくない人は窓側、隣の人に気を使わせずにトイレに行きたい人は通路側の席がオススメです。

長時間フライトはゆったりした服装で

旅行時はおしゃれを楽しんだり、出張時はきちんとした格好をしたりしたいですよね。でも、飛行機に乗る際は締め付けの少ない服装で搭乗することをオススメします。

ジーンズやタイトなスボンでは動きづらい上に圧迫されて疲れてしまいます。大事な旅行や出張のために体力を残す意味でも、服装は楽なものを着るのがいいでしょう。

しかし、飛行機内でも公共の場なので、パジャマなどは避けてくださいね。

羽織りものを持って行こう

飛行機内は寒い事が多いです。

しかし、航空会社によっては毛布の貸し出し個数が決まっていたり、有料な場合もあります。

寒くて眠れなかった、風邪をひいた、という事態を避けるためにも羽織れるカーディガンやパーカーを持って行きましょう!

着ない時は畳んで枕がわりにしたり、クッションにしたりすることもできるので必須アイテムです。

水や化粧水、マスクなどの保湿できるアイテム

機内は気づかないだけでとても乾燥しています。

機内に乗り込む前にペットボトルの水を購入し、水分をこまめに取りましょう。

乾燥していると風邪を引きやすくなったり、肌のコンディションが低下したりしてしまいます。

女性の方は化粧水などで肌の保湿を忘れずに行いましょう。

マスクは肌や喉の乾燥を防ぎ、さらに寝顔も隠してくれる優秀アイテムですよ!

見たいドラマや映画をダウンロードしておく

飛行機の中では映画やドラマを見ることができますよね。

しかし、航空会社や機体によってはスクリーンが付いていなかったり、字幕や吹き替え音声に日本語がない場合もあります。

長時間のフライトで、ただ眠るだけで時間を過ごすのは退屈してしまうので、自分の見たいドラマや映画をスマートフォンや携帯にダウンロードしておけば、困らずに過ごせます。

最近では機内でのもWi-fiがあったりしますが、有料のことが多いので事前に見たいものを多めにダウンロードして行くのがいいでしょう。

ノイズキャンセリングイヤフォン

ノイズキャンセリングイヤフォンは自分の外の騒音を聞こえないようにしてくれます。

機内ではエンジン音が大きく聞こえますし、時には赤ちゃんを連れている方や、お喋り好きなお客さんと近くの席になるかもしれません。

自分の睡眠や映画を邪魔されないためにも、外の音をシャットダウンしてくれるイヤフォンはオススメです。

耳栓なども同じ役割を果たしてくれるのでオススメです。

【まとめ】事前の準備で快適な空の旅を!

Free-PhotosによるPixabayからの画像

いかがでしたでしょうか?

上記のフレーズを使うことができれば、今まで不安だった国際線や長時間のフライトでも快適な空の旅を送れるでしょう。

ただ、機内での会話を事前に練習して英語でのやりとりへの不安を解消したい、実際に飛行機に乗る前に、英会話を練習することで自信をつけて行きたいと思う人もいるかもしれません。

そんな方は、リアルな場所で、アメリカ人ネイティブによる洗練された英語を勉強することができるVR英会話サービス「イマース(immerse)」を使ってみてください。

機内だけでなく、ファストフード店、ホテルのカウンターなど数十種類のリアルなシーンの中で実践的な英語を勉強することで、通常英語学習の2倍から3倍の効果が実証されています。

詳細が気になる方は記事下の「詳しくはこちら」ボタンをクリックしてみてくださいね。