こんにちは、アメリカのVR英会話レッスンスタートアップ「イマース（immerse）」が運営する英語学習メディア「イマースラボ」で英語を研究している研究員の「SAKURA」です。
イマースが運営するイマースラボでは「英語で、世界へ」をテーマに「すぐ使える実践的な英語フレーズ」を紹介しています。
秋といえばアメリカでは新しい学期が始まる季節。
歓迎会や進級パーティーなど、様々なところでパーティーが開かれる季節でもあります。
海外の人たちは日本人よりもパーティー好きで、事あるごとにパーティーを開いています。
そこで今回は、「パーティに関する英語の例文」をご紹介します！
この記事を読めば「パーティーに誘われた時に使える英語の例文」や、「自分がパーティーを開く時に使える例文」が丸わかり！
積極的にパーティーに参加して、英語力も伸ばしていきましょう！
はじめに
まずはじめにパーティーの基礎知識について学習しましょう。
パーティーはカタカナで表記される通り、英語がそのまま日本語になっています。
party[pɑ’ːrti]
複数形は「parties」となります。
「パーティーを開く」は
have/hold/throw a party
と様々な単語を使って表現することができます。
また、「パーティーに行く・参加する」は
go to a party
join/attend a party
何度も練習してみてくださいね。
パーティーの種類
一言にパーティーと言っても、様々な種類のパーティーがあります。
その中でも定番のパーティーをまとめました。
ホームパーティー
海外の方は何かにつけて家でパーティーを開催しています。
ホームパーティーは英語ではHouse party というので注意です！
・誕生日パーティー：Birthday party
・結婚パーティー：Wedding party
・引越しパーティー：Housewarming party
家を温めるためにたくさんの人を呼んでパーティーを行います。
・テーマパーティー：Theme party
テーマを決めて、家の飾り付けや服装を統一して行うパーティーです。
・卒業パーティー：Graduation party
・妊娠祝いパーティー：Baby shower
妊婦を祝福するパーティーをベイビーシャワーと呼びます。
シャワーには降り注ぐという意味があり、妊婦に対する祝福を降り注ぐという意味から名前が来ているそう。
そのほかにも子供の性別を明かすGender reveal partyもあります。
フォーマルなパーティー
家で行うパーティー以外に、フォーマルな場所や服装で行うパーティーもあります。
・レセプション：Reception
・カクテルパーティー：Cocktail party
・ダンスパーティー：Dance party
海外ではパーティーは家族や友人との仲を深めたり、交友関係を広げたりする場として認識されています。
あなたもパーティーに参加することで、友達との中を深めてみては？
パーティーを開くための英語
自分でパーティーを企画し、友人を招いてみましょう。
そんな時に使える例文をご紹介します。
今度の日曜日うちでパーティーを開くのだけど、来れる？
I’ll hold a party at my house on next Sunday, can you come?ㅤㅤ
引っ越したから友達を呼んでパーティーをしたいな。
I moved to new house, so I want to give a party and invite my friends.ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
アリサの誕生日が近いから、パーティーを企画しようよ！
Arisa’s birthday is soon! Let’s throw a party.ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
パーティーは11月5日の夕方4時からだよ。
The party is on November 5th, from 4pm.ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
日程はまだ決まっていません。決まったら連絡します。
The date has not been decided yet. I’ll let you know when it’s decided.ㅤ
お菓子や飲み物を持ってきてね。
Please bring some snacks or drinks.ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
今夜は来てくれてありがとう。
Thank you for joining us tonight.ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
楽しんでいってくださいね。
Please enjoy yourself.
海外ではパーティーに誘った友達が、その友達を誘ってくることあります！
数は多めに用意したり、友人と料理を分担したりして準備すると安心です。
パーティーに行くための英語
招待されていくパーティーで使える例文です。
招待してもらったことへの感謝や、主催者へパーティーの感想などを伝えてみましょう！
招待してくれてありがとう。
Thank you for inviting me.ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
何か持っていきましょうか？
Shall I bring some food?ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
ドレスコードはありますか？
Is there a dress code for the party?ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
今までで一番素敵なパーティーです。
This is the most amazing party I’ve ever had.ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
今日はとても素晴らしい時間を過ごすことができました。
I had really great time today.
楽しいパーティーだったと伝えることで、主催者も安心することができますよね。
お礼もきちんと伝えてから帰るようにしてくださいね。
パーティーで使える英語のスラング
パーティーでは参考書では学ぶことができない表現をたくさん耳にします。
少しだけご紹介しましょう。
パーティーに関する表現
・RSVP
これは、英語ではなくフランス語のRépondez s’il vous plaît（ご返信ください）を省略した表現です。
招待メールなどに書かれていることが多いです。
招待をもらった時は出席か欠席かを早めに連絡するようにしましょう。
・Pot luck
各自が料理を持ってくるスタイルのパーティーです。
様々な家庭の味や料理を楽しむことができるのがいいですね！
・Girls night out
女子だけで集まっておしゃべりなどをすることです。
日本語でいう「女子会」と同じ意味です。
乾杯の表現
・Let’s get a toast!（乾杯しよう！）
*toast : 乾杯
・Cheers!（乾杯！）
留学生が集まるパーティーでは、それぞれの国の乾杯の挨拶を言いあったします！
旅行に行かずに様々な乾杯が覚えられるのは留学生の特権ですね。
・Chung it!（一気！）
お酒に酔った時の表現
・be buzzed（ほろ酔い）
・get tipsy（ほろ酔い）
・be drunk（酔っている）
・be wasted（泥酔）
・be sober（シラフ）
パーティーでは雰囲気につられて、ついついお酒を飲んでしまいますが、飲み過ぎにはくれぐれも気をつけてくださいね！
パーティーのドレスコードについて
家で開かれるホームパーティーでは、ドレスコードがあることは少ないですが、フォーマルなパーティーではドレスコードがあります。
英語で書かれた招待状で、ドレスコードがわからない！ということを避けるためにもドレスコードの種類をご紹介します。
まず、日本語でも使われる「ドレスコード」は英語でも dress code と言います。
ドレスコードの中にも段階があり、それぞれ服装が変わってきますので、チェックしてから出かけてくださいね。
・Casual
カジュアルスタイルはその名の通り、カジュアルな服装で大丈夫なドレスコードです。
ジーンズやサンダルで参加することもできます。
・Smart Casual
先ほどのカジュアルスタイルよりは少しかしこまったスタイルです。
ジーンズは避けてチノパンやポロシャツを着ていきましょう。
・Semi Formal
セミフォーマルでは、スーツにネクタイをしめてきちんと着ていきましょう。
女性はカクテルドレスなどがおすすめです。
・Black-tie
結婚式などの行事はこのドレスコードが多いです。
タキシードやドレスなどの礼服で参加しましょう。
・White-tie
最上級にフォーマルなドレスコードです。
名前になっているように、白いネクタイに燕尾服を着て参加してください。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
今回は「パーティーで使える英語の例文」をまとめてご紹介しました！
これで急なパーティーのお誘いも、楽しい気持ちで参加できると思います。
海外ではパーティーは交流を広げる場として認識されています。
誘われた際には勇気を出して飛び込んでみてください。
きっと新しい出会いや学びがありますよ。
ただし、お酒の飲み過ぎなどのトラブルにはくれぐれも気をつけてくださいね。
ただ、「一人で覚えるのは苦手だし、不安だ」、「事前に練習したい」思う人もいると思います。
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